トルーマン・カポーティ
流麗な筆致で綴る1950年代のアメリカの田舎……。
所々で目をとめるような言葉遣いが印象的なのだが、全体としていまいち雰囲気に乗り切れなかった。
☆☆☆
高橋弥七郎
帯の灼眼のシャナ10周年の文字が感慨深い、電撃の超大御所シリーズの後日談。
一つの時代を築いたシリーズがまたひとつ完結してしてしまった。15巻くらいからがくっと刊行速度が落ちて、続いているんだか続いていないんだか分からないような状況になっていたのも今は昔。ついにここまで来てしまった、というのが正直な感想だなぁ。
本編は悠二×リザベルのインパクトが強かった。なんて和む男コンビなんだ……。あのチンピラっぽい感じから、よくぞここまでリザベルはのし上がった。まさか盟主殿と仲良くカツ丼をつつく仲になるとは。微妙に出番が少なかったシャナよりヒロインが高かったw
往年の名台詞、「うるさいうるさいうるさい!」だとか、カリカリモフモフだとか、そんな懐かしいワードも出てきてノスタルジーに浸れる。
876先生、10年間ありがとう! お疲れ様でした!
☆☆☆☆☆