◯スワロウテイル人工少女販売処/籘間千歳
スワロウテイルってもっとえげつない話だと思ってたんですが、そうでもないんですね。
短編を読んでみたら波長が合いそうだったので、本編の1巻をお借りしてきました。
これから読む。
◯レビュー
ちょこっと載ってる楽聖少女w
著:長谷敏司
長かった「BEATLESS」もついに来月完結と思うと寂しくなってきました。
毎月せんせが読めるのは本当に幸せですね。
今月は娘が彼氏を父親に紹介する話
編集:大森望
執筆:浅暮三文、東浩紀、円城塔、小川一水、瀬名秀明、谷甲州、とり・みき、長谷敏司、森岡浩之
豪華執筆陣なNOVA3。個人的には、特に短編が少ないせんせのところを大文字にしたいところではあります。
◯東山家の人々 /長谷敏司
思考の枠組み「ミーム」に支配される人々を描いた短編。
確かにせんせ節の文章だけで信者としては面白いが、単品で面白いかと言われるとそうではないような。
むしろ、BEATLESSに登場する企業「ミームフレーム」のありようを考えるために読んだほうがいいかも。ミームを捨てきれないリョウとミームフレームの人々と東山家の人々は相似の関係にある。
祈りの海
グレッグ・イーガン ハヤカワ文庫
◯貸金庫
ありふれた夢を見た。わたしに名前がある、という夢を。
傑作!これはほんとに面白い!
毎日同年代の男に乗り移って、一定にならない「わたし」を描いた作品。
私たちは「わたし」と同じように環境を選べるわけじゃない。ある環境に規定される人間関係の中で生きていて、その人間関係によって私の存在が規定されるなら、主人公が求めるような「自分」は、誰にとっても存在しえない。
最後に残るのは"集合的"な「自分」。例えば玉ねぎを1枚1枚剥いていったときに「真の玉ねぎ」は出てこないけど、全体としての1つの玉ねぎは存在しうるということなんじゃなかろうか。
それにしても、この太字部分のリフレインがすごくかっこいい。
◯キューティ
◯ぼくになることを
◯繭
◯祈りの海