魔法少女・高町なのはは、半年前の事件を通して友情を深めた親友フェイト・テスタロッサと再会した。再会を喜び合う二人だったが、その晩、なのはは謎の魔術師集団に襲撃される。あえなく敗北を喫したなのはとフェイトだったが、二人は強化された愛機とともに事件の真相の解明に乗り出す。
圧倒的な戦闘作画と熱く泣かせるストーリーで評判のなのはシリーズの映画最新作。
お話の筋はだいたいA‘sと一緒で、圧縮されてはいても全くその熱量は失われていない。特に、敵役となるヴォルケンリッターたちの戦う様が熱くて泣かせる。主を救うために無謀な戦いを続けるヴィータの力強い目付きが実に印象的で、不覚にもちょっと涙腺が緩みそうになってしまった。
また、ヌルヌル動く作画と激しいエフェクトの織り成す戦闘作画も圧巻。
魔砲戦どころか、わりと肉体的な殴り合いもガンガンやっちゃう小学生なのはが、戦闘機並のドッグファイトと唸る魔弾・レーザーで劇場と観客を揺らす。ストーリーにうまく絡めなかった分、今回のなのはさんは一貫して話の外側から全部ぶち壊しにやってくる戦闘悪魔的要素が強まっていたように感じた。
A’sから投入されたカートリッジ・システムの迫力も凄かった。まるで機関銃さながらに唸りを上げて光弾を乱射し、山のような硝煙と薬莢を排出する魔法の杖レイジングハートの勇姿がグッと来る。細かいところでは、ベルカのデバイス二つを担当している柿原徹也の喋りが地味に耳に残っている。
あと付け加えるなら、なのはさんとフェイトそんの変身シーンのヌードが非常にエロくてごちそうさまでした。
☆☆☆☆☆