高遠るい
最近は漫画家がラノベ書くの流行ってるの……?
漫画のネームをそのまま味気なくライトノベルに写しとったような文体で味気ないのだけど、主人公の挫折が非常に痛々しくて胸に刺さる。このマイナスに情動を動かされる感覚はなかなか味わえない。
☆☆☆☆
榎宮祐
榎宮祐先生がラノベ界に出陣。
イラストはさすがの榎宮節と言わざるを得ない超美麗クオリティなのだが、文体とキャラクター造形がどうしても受け付けない。好き嫌いが分かれる一冊ということでお茶を濁したい。
☆☆☆
鳳乃一真
ファミ通大賞。
赤りんご先生の描くキャラクターが強烈に可愛いのが、まず第一番の売り。
本編は色々な意味でライトになった『丘ルトロジック』みたいな読み口で、一本筋が通ったキャラクター造形と世界設定はわりと好みである。
☆☆☆☆
鷹野新
電撃テンプレに乗りつつある。1巻に比べてストーリーテリングがスムーズになって小説的擬態がうまくなっているが、本質的にはTRPGのリプレイであるところは相変わらず。
ユツキちゃんメインということで評価は2割増し。
☆☆☆☆☆
安藤白悧
魔法少女を概念的に絶滅させようとする謎ライトノベル。ハイテンションに魔法少女論をぶちかましてとっちめるコメディで、紛れもなく怪作のうちの一つ。
☆☆☆☆