北野武
少年の心を忘れないかわいいヤクザさんたち。頭が足りない感じがするがそこはよい。
生ぬるい人情物に落とさず、とにかく最初から最後まで徹底的に悪いお話である意味清々しい。
唯一良いところを見せた腹心は、殺しに手間暇と余韻を持たせていて逆に印象的である。
テールランプがずらっと並ぶ最初のシーンが目に楽しい。
☆☆☆☆
クェンティン・タランティーノ
はっきり言って、ちょっと今の自分の映画的見識ではついていけない映画。
確かに2,30分に1回は笑いどころのシーンが来るのだが、それ以外のどこを楽しんでいいのか分からず全く退屈な作品だった。これが分からなきゃいけないのか、というような圧迫感さえ感じる。
☆
クウェンティン・タランティーノ
何かと印象に残るシーンが多い映画。「ミルクで」の場面と、劇場が燃え上がるシーンの迫力は忘れられない。
ちょっとグロくて殺伐っぽいのも含めて、悪趣味という味か。
☆☆☆
マイケル・マン
洗練されたストーリーテリングと、キレッキレの台詞回しが印象的な傑作。
あまりに見事すぎて作品が技術的に気になるというという謎の感触。
河森正治
「虹色クマクマ」が最初からクライマックス。アニメでしかできない奔放な想像力と演出が観ていて本当に楽しい。後半のお話の筋は入り組みすぎてよく分からんかったが、気合の入ったライブシーンを観ているだけで楽しめる。
それにしてもマクロスFは女の子のキャラデザで損をしている気がする。男連中はあんなにかっこいいのに、どうしてランカは愛がないデザインなんだろう。何あのだんご鼻。
☆☆☆☆